

アイコンとは
アイコンは、スマートフォン(スマホ)のホーム画面に並んでいるアプリを起動する画像です。ホーム画面では、アイコンとアプリ名のセットで表示されます。スマホには、アップルのiPhoneとGoogleのAndroidがありますが、どちらスマホでも、ホーム画面でのアイコンの見え方に大きな違いはありません。


アイコン画像のサイズ
アイコンには、iPhoneとAndroidごとに決められた基準があり、異なるサイズの画像ファイルが必要です。
<iPhoneの場合>
1)ホーム画面用とアプリのダウンロードサイト(App Store)表示用
2)液晶画面の大きさごとに異なるサイズ

<Androidの場合>
1)ホーム画面用とアプリのダウンロードサイト(Google Play)表示用
2)液晶画面の大きさごとに異なるサイズ

アイコン画像のファイル形式
iPhone / Androidのアイコン画像ファイルは、どちらもpngファイルで制作します。
※pngファイルとは、画像ファイル形式のひとつです。
アイコン画像の制作基準
iPhoneとAndroidのアイコン画像の制作基準は以下の通りです。
<iPhoneの場合>
iPhoneのアイコン画像は、pngファイルで制作します。アイコン画像は正方形で制作しますが、ホーム画面やダウンロードサイトに表示される際には、iPhoneが自動で角丸(角のない状態)で表示します。pngファイルに透過設定をすると、アイコンが透過部分が黒く表示されるため、透過設定は無しで制作します。

<Androidの場合>
Androidのアイコン画像は、pngファイルで制作します。アイコン画像は正方形または角丸で制作します。iPhoneと異なり、ホーム画面とダウンロードサイトに表示される際に、自動で角丸にならないため、制作した形状のまま表示されます。iPhoneと異なり、画像の透過設定は有効ですので、透過した画像をアイコン画像とすることができます。

アイコン制作のおすすめ
アイコンには、アプリのイメージを表す色を使用します。シンプルで特徴的なデザインを使用すると、ホーム画面やダウンロードサイトで、他のアプリのアイコンと差別化することができます。iPhoneとAndoidでは、ユーザーが分かりやすいように同じデザインのアイコンを使用します。